地盤改良
soil improvement環境に優しい、環境パイル(S)工法を導入。
SDGsを地中から。
高原木材の地盤改良工事は、【木材のプロが木材を使う】【丈夫な家は地盤から】【地盤からはじめるSDGs】の三本柱で環境にも優しく、木材の杭で建造物を支える「環境パイル(S)工法」にて行います。
環境パイル(S)工法【開発元:兼松サステック株式会社】とは、地盤補強材として天然材料である国産木材を用いた工法で圧入に長けた施工重機にて地盤中に無回転で圧入し支持力を得る工法です。また、木材を利用した工法では業界初で一般財団法人日本建築総合試験所より建築技術性能証明を取得しております。
環境パイル(S)工法で使用する木材は、AQ認証(優良木質建材等認証)もしくは、JAS認定を取得をしている工場で加圧注入木材保存処理をした木材です。
したがって、品質もしっかり担保されています。
そしてセメントや鉄を用いた地盤改良を環境パイルに置換する事で1棟あたりの二酸化炭素を約10t削減できます。
つまり環境パイル(S)工法を行うほど、SDGsの取り組みにも繋がるのです。
さらに、セメント系改良体と遜色ない強度を誇ります。
私たちの家を土台からしっかり支えるのはもちろん、環境問題の解決にも取り組める、それが環境パイル(S)工法=高原木材の地盤改良なのです。
高原木材 環境パイル(S)工法が安心して住める 3つの理由
01 コストメリット
短工期を実現。
木材は既製品の材料である為、施工後の養生期間や室内材料試験が不要です
02 長期耐久性
環境パイル(S)工法に使用する木材は、屋外暴露試験や土壌中の過酷な環境下を想定した耐久性促進試験を実施ており長期耐久性を確認しております。また、木材保存の安全書類を提出の上でエコマークを取得しています。
03 優れた施工性
経験や勘に頼るのではなく、SWS地盤調査データを基に大事な建物を支える地盤補強材の長さ、数量を検討します。また、施工の際に検討した支持力を確認しますので安心です。
SDGs・環境問題に貢献する、環境パイル(S)工法。
1棟あたり約10トン。CO2を大幅に削減。
国産材の木材を使用た環境パイル(S)工法。補強材の製造過程でCO2を排出しないため、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも繋がります。
そもそも環境パイル(S)工法は、天然材料の木材を使用して、建築物を支える地盤基礎補強の工法です。
通常、鉄鋼・コンクリートの製造過程において、1棟あたり約8トンのCO2が発生します。
そして木材の成長過程において、1棟あたり約7トンのCO2を吸収します。
つまり環境パイル(S)工法で、コンクリートを使用せず天然の木材を使用すれば、約15トンのCO2を削減することができるのです。
「エコロジーな暮らしを、見えない所から」を実現する。それが、環境パイル(S)工法です。
間伐材の有効利用になり、国内の林業界の活性化につながります。
- 1)(社)セメント協会 LCAプロジェクトより引用
- 2)文部科学省 科学技術政策研発所 科学技術動向研究センター:科学技術動向2009年5月号より引用
- 3)林野庁HP 地球温暖化防止に向けてより引用
高原木材には、創業100年以上で培ったネットワークがあります。
創業100年以上で培った経験と知恵があります。
そして、経験豊富なスタッフがいます。
お客様のご要望を、お客様と一緒になって実現させる。
それが、高原木材です!!
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